トリガーポイントマッサージで首肩こり腰痛の緩和!見つけ方、探し方@神戸の個室おすすめ店

トリガーポイント療法とは。意味や効果

トリガーポイント療法には

・トリガーポイント注射
・トリガーポイント鍼
・トリガーポイントマッサージ

などがあります。

あんまや普通のマッサージが筋肉に直接アプローチするのに対し、トリガーポイント療法は特に「索状硬結」といわれるものを狙います。
普通のマッサージなどでは筋繊維を傷つけることで回復させていくと言われておりますので、揉み返しや硬結が発生する(クセになる、効かなくなってくる)と言われております。
肩こりや腰痛の緩和のためマッサージ屋さんへ行った際、当日はスッキリした気分でも、翌日に全身筋肉痛のような体の倦怠感や痛みを感じた経験ありませんか?
トリガーポイントマッサージでは、肩こりや腰痛時の筋繊維に発生している「索状硬結」だけを狙っていくのでそういったことが起こりにくく、短時間で効果を実感できると言われております。
ちなみにトリガーポイントの索状硬結は実際に触れるものです。
私たちがトリガーポイントマッサージのやり方を研修などで説明するとき、研修生が理解しやすいよう、藁納豆に例えて説明することが多いです。

画像のような藁の部分が人間における「筋繊維」で、その中にある納豆の豆粒が「索状硬結」のイメージです。
その索状硬結が深層にあるコリであり、発痛の「引き金点(トリガーポイント)」ですので、そこを狙います。
その人その人によって場所や形は違うので、単にツボを押すというわけではありません。
凝ったなと感じている場所とは離れたところに存在することもあります。
いわゆるマッサージが上手い人と言われているのは、トリガーポイントの概念を知らなくても、その場所を経験や感覚で狙えている人と言われています。
他にもマッサージには、リンパ・オイルマッサージなどがあります。もちろんそれらは気持ちいいのでリラックス効果も高く、精神的ストレス緩和には効果的かと思われますが、リンパは常に循環しているので、継続効果を求めるのであれば、毎日でも受け続けないと意味がないとも言われています。
ですので、肩こりや腰痛の緩和目的にずっと通い続けないといけないリラクゼーションマッサージとは違い、トリガーポイント療法やマインドフルネスなどのストレスケアに期間を決めて通院することで根本ケアを行うと、結果的に身体にもお財布にも優しいこととなります。

トリガーポイントが発生する原因、理由

トリガーポイント、いわゆる索状硬結が発生する理由として、

・不動 : 長時間同じ姿勢を維持したまま動かさないこと
・使いすぎ : 同じ筋肉を酷使すること
・精神的ストレス : 人間関係やプレッシャーなど

などが挙げられます。
以上により筋肉が緊張し、トリガーポイントが発生すると言われています。
すると凝り固まった筋肉により姿勢も悪くなり、血行不良、老廃物の滞留が起こります。
それが肩こりや腰痛、つまり痛みや不快感に変わり、肉体的ストレスとなるのです。
そのストレスが原因でまた筋肉は緊張し・・・と、不調の悪循環が起こってしまうわけです。

トリガーポイントマッサージとは

索状硬結に触れると、直接触ったところだけでなく、じわーっと響く瞬間に、その波及したところまで、筋肉や神経がゆるむと言われています。

「効く~!」といった感じなので、トリガーポイント注射はたまに響きすぎて苦手という方もおられますが、施術後のスッキリ感が他とは全然違うので、遠方からでもトリガーポイント療法を求めて来院されることも少なくありません。
ためしてガッテンなどで取り上げられてから、ようやく有名になってきましたが、まだまだトリガーポイントマッサージの技術を教えられる人が少ないので、当院でも全国への普及を目指して取り組んでおります。

トリガーポイントの押し方、やり方

例えば肩こりの場合は、下図のような場所に索状硬結が発生しやすいと言われています。

図の赤点の場所にゴルフボールなどを置き、その上に仰向けで寝ころびます。
するとピンク色の部分までジワーッと響く場所があるはずです。
それが、トリガーポイントに当たっている証拠です。
※痛気持ち良いぐらいがちょうど良い強さです。
こういった「引き金」となる点が全身いろんなところに発生します。
同じような響きが出るところを腕や太ももなどで探し、藁をかき分けるように押さえていくとジョリジョリした感じの索状硬結を捉えられるようになってきます。
ここで鍼灸師の方などはお気づきかもしれませんが、トリガーポイントの索状硬結が発生する場所は東洋医学で言う「ツボ/経絡」にあることが多いです。
今でこそこうしてトリガーポイントの存在が科学的に証明されましたが、何千年も前から感覚でその場所を捉えられていたというわけですから、昔の人ってすごいですよね。
少し違うのは、「索状硬結」は点や線でハッキリ触れられるもの、「ツボ」はだいたいこの辺りと言った感じの円で捉える感じです。
ですので、何十年もの経験や感覚で上達していく鍼灸などと違い、トリガーポイントは私たちの研修などにより比較的短期間で習得することができます。

兵庫【神戸三宮】でトリガーポイントを体験したい方へ

どのような感覚、強さが正解なのかわからない、という方もおられるかと思います。
当院では実際に体験して頂いて、症状に合わせたトリガーポイントの場所や押し方などもご指導させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
ストレスケア専門院「スタイルフルネス」
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