貴方の自律神経は整ってる?
新型コロナウイルスの猛威がなかなか収まりませんね、、、汗
在宅ワークもだいぶ普及してきてますが、常に外出や通勤に気を配り、ストレスも溜まっていく一方です。
だんだん暖かくなってきましたが、花粉や黄砂も辛い時期です( ;∀;)
過ごしやすい季節になりましたが、季節や年度の変わり目は、特に自律神経が乱れやすいタイミングです。
頑張りすぎや生活の乱れ、ストレスが多くなることも自律神経の乱れに繋がります 汗
自律神経を整え、内からも外からも体を整え、心も体もスッキリしましょう(^^)/
①自律神経とは?自律神経が乱れるとどうなる?
②あなたの自律神経は乱れてる?
③自律神経を整える方法
④当院オススメメニュー
①自律神経とは?
神経は「中枢神経」(脳と脊髄)と体中に張り巡らされている「末梢神経」に分けられます。
末梢神経は意思によって身体の各部を動かす「体性神経」と
意思に関係なく刺激に反応して身体の機能を調整する「自律神経」に分けられます。
暑いときに手で仰ぐのは体性神経、汗が出るのは自律神経の働きです。
この自律神経は、交感神経と副交感神経という逆の働きをする2つに分かれています。
交感神経は身体を活発に動かすときに働き、副交感神経は身体を休めるときに働きます。
これらが互いにバランスを取りながら身体の状態を調節していますが、
不規則な生活によって自律神経が興奮し続けたり、
ストレスによる刺激、更年期におけるホルモンの乱れ(更年期障害)などが原因でとの2つのバランスが乱れることがあります。
この自律神経が乱れると
だるい、眠れない、疲れがとれない、頭痛、動機や息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみ、下痢や便秘、冷えなどの症状が出てきます。
精神的症状としては、情緒不安定、イライラや不安感、うつなどの症状が現れることもあります。
治療法として、ホルモン剤などによる対症療法や睡眠の周期を整える行動療法などがありますが、
ストレスのコントロールと生活習慣の改善(規則的な睡眠と食事)が最も大切になってきます。
(参考サイト 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-082.html)
②あなたの自律神経は乱れてる?
あなたの自律神経の状態をチェックしてみましょう☆
該当する項目をチェックしてAとBの数を計算してみてください。
<睡眠>
・ベッドに入るとすぐ眠れる・・・A1点、B1点
・夜にしっかり寝ても日中眠くなってしまう・・・A1点
・寝る前に色々考えがちで眠れない事がよくある・・・B1点
・寝つきが悪く夜中に目が覚める・・・A-1点、B-1点
<生活>
・仕事にやりがいを感じており、結果が出ると嬉しい・・・A1点、B1点
・何をするにも面倒で始まるまで時間がかかる・・・A1点
・失敗が怖く、自分の力量以上に頑張ってしまう・・・B1点
・集中力が続かない、やる気が起きないことが多い・・・A-1点、B-1点
<体重>
・大人になってから体重はほとんど変わってない・・・A1点、B1点
・食べ過ぎることがよくあり、太りやすい・・・A1点
・ストレスを感じると太りやすい・・・B1点
・ここ1年で体重が5キロ以上増えている・・・A-1点、B-1点
<冷え>
・1年中、体の冷えにそんなに悩まない・・・A1点、B1点
・体がポカポカしてて眠くなることが多い・・・A1点
・お風呂から上がっても手足がすぐ冷える・・・B1点
・顔色が悪く、手足が冷たいので寝付けない時が多い・・・A-1点、B-1点
<食事>
・胃もたれや胸やけが少なく、決まった時間にお腹が減ることが多い・・・A1点、B1点
・食べてもすぐにお腹が減る・・・A1点
・仕事などに集中してるとお腹がすかないことが多い・・・B1点
・食欲がないのに必要以上に食べてしまうことがある・・・A-1点、B-1点
<メンタル>
・やる気があり幸福度が高い・・・A1点、B1点
・大きな悩みの無く、幸せな方だと感じる・・・A1点
・日々、刺激を受けることで充実感を感じるタイプ・・・B1点
・漠然と不安を感じており、ネガティブになりやすい・・・A-1点、B-1点
<結果>
ABともに5点以上=元気絶好調タイプ
Aが5点以上 Bが4点以下=のんびりタイプ
Aが4点以下 Bが5点以上=がんばり過ぎタイプ
ABともに4点以下=ぐったりタイプ
◎元気絶好調タイプ◎
交感神経・副交感神経両方とも高い状態。
両方が高いレベルで安定している。日中は活動的で夜は深く眠れる、理想の状態☆
◎がんばり過ぎタイプ〇
交感神経>副交感神経な状態。
緊張・興奮状態が続き、完全に休息不足で現代人に最も多いタイプ。不眠や冷えの原因にも 汗
〇のんびりタイプ●
交感神経<副交感神経な状態。
モチベーションが上がらず、マイペースな人に多いタイプ。花粉症や肥満になりやすい傾向がある。
●ぐったりタイプ●
交感神経・副交感神経両方とも低い状態。
無気力で、何をするのも面倒になりやすい。がんばり過ぎタイプからこちらに転向することも多い。
貴方はどのタイプでしたか?
元気絶好調タイプの方はそのまま維持できるように、他のタイプの方は元気絶好調タイプになれるように
自律神経を整えていきましょう☆
③自律神経を整える方法
副交感神経(リラックス)は夕方から夜にかけて高くなり、
血管を拡張させて心拍数や血圧を下げ、心身をリラックスさせる働きをする。現代人は鈍りがち。
交感神経(緊張・興奮)は朝から日中に高くなり、血管を収縮させて心拍数や血圧を上げ、体を緊張、興奮モードさせる働きをする。ストレスで過剰に高まりがち。
この2つの神経を整えてバランスよく働かせるには上記でもあったように、薬などで整えることができますが
多くのスポーツ選手や社長などが実践している手軽な方法があります。
それが!「腹式呼吸」です(^^)/
↓腹式呼吸の方法↓
お腹に手を当てて、鼻から空気を吸いお腹を膨らまして、口から空気を吐き、お腹を引っ込めます。
お腹を動かすのが難しい方は最初は意識的にお腹を動かしましょう!
段々慣れてくると自然にお腹が動くようになってきます☆
是非、やってみてください!
④当院のオススメメニュー
「腹式呼吸が出来てるか分からない」「自分1人でするのは難しい」「1人ではなかなかしない」など、
腹式呼吸を自分の為に実践したい方は是非当院にお任せください(^^)/
当院には腹式呼吸の練習はもちろん、腹式呼吸をしながら関節の癒着を剥がすストレッチメニューがあります☆
関節の癒着を剥がすことで姿勢改善にも繋がりますので一石二鳥です☆
ご予約はホームページの「瞑想整体」or「マインドフルネスレッスン」というメニューをお選びください☆
施術内容などはメニュー欄に載ってますのでご覧ください🍀
https://stylefulness.jp/yoyaku/
皆様のご来院心よりお待ちしております(^^)/